結納返しとは

結納返しとは、戴いた結納に対してお礼と共にこちらこそよろしくという、 ご挨拶の意味を込めて、現金や記念品をお返しする儀式のことです。 地域によって「返しのし」とか「土産のし」ともいいます。
もともと結納は相手に対し「体一つでお嫁にきてください」という 意味合いが込められていますので、お返しをしないところもありますが、 ここでは結納返しをする場合についてお話したいと思います。
結納金には「小袖料」と書いてありますが、これに対して 現金をお返しする場合は「袴料」と書きます。 金額は頂いた結納金の1割程度が相場となっています。 その土地によって、相場が違うようなので、わからないときは結納屋さんに お尋ねした方がよいと思います。
また結納返しはこれからの生活を見越して、スーツやネクタイ、腕時計などの 品物でも構わないとされています。 儀式としては結納と同じように、目録、袴料、縁起もの数点(昆布・するめなど)を 用意します。 結納のときよりも控え目に用意することです。
次に結納のお返しにどのような物が贈られているかのランキングなどを ご紹介しましょう。

結納のお返しには?

ランキング1位は「時計」です。流行に左右されることなく、 常に身につけておいてもらえるのでというのが、理由だそうです。
2位は「スーツ」です。
ビジネスマンには必需品ですし、そうでない方も改まった場所には 必要だということだそうです。
3位は「電化製品」です。
テレビなど先々二人で使えるものを考えて決めている方が多いそうです。 他にはネクタイ、商品券、バッグなどという方もあるそうです。
いずれにせよ、生活必需品が多いように思います。
結納で頂いた小袖料の方も、二人で話し合って使われることが多いので、 このような結果になっているようです。
私も電化製品やタンスなどを二人で買いましたし、 結納返しは時計を贈りました。
結納返しの金額は結納金で決まるので、値段は様々ですが、 5万前後からということが多いようです。
結納も結納返しも「これからよろしく」という意味ですので、 二人での新しい生活のことを考えて、お互いに使い勝手のよいものを贈るのが
ベストだと思います。
いつまでも新鮮さを失わない夫婦になっていただきたいと思います。