サラリーマンの年末調整には保険料控除、住宅控除などがあり、払いすぎた税金の還付金が期待できます。年末調整の記入例や書き方は各会社で配布されると思います。子供が2人いた場合、子供を1人ずつ扶養に入れるほうが家族全体で節税効果が計れます。
年末調整とは、会社で給与の支払を受ける人について、
給料や賞与などの受取の際、源泉徴収をされた税額と、
その年の給与の総額について納めなければならない年税額を比較し、
その過不足額を精算する手続です。
年末調整の計算には、書類や証明書が必要ですから
11月末〜12月初めまでに揃えておくとよいでしょう。
書き方として、扶養控除等申告書に記入するのは、
扶養家族の氏名・生年月日、扶養家族で本年給与や
アルバイト収入がある場合は、所得金額もあわせて確認します。
生命保険の控除証明書、地震保険の控除証明書、保険料控除申告書に
記入する国民健康保険、国民年金保険料の金額、中途入社の社員や
従業員については、前の会社の源泉徴収票、
住宅借入金等特別控除の明細書などです。
税金の住宅控除とは、家を建てると年末調整で税金が還付される事です。
国税庁では「平成20年分 年末調整のしかた」をホームページに掲載しています。
動画には、年末調整の概要が紹介され、昨年と変わった点や
事務手順がわかりやすく紹介されています。
さらに平成20年の年末調整の実際の記入の仕方を
記入例と共に紹介しています。
紹介されている記入例は、扶養控除など申告書、
配偶者特別控除申告書、保険料控除申請書、
住宅借入金等特別控除申告書などです。
内容の説明と記入例、確認事項がわかりやすく説明されています。
もちろん年税額の計算、過不足額の計算等もくわしく紹介されています。
共働き夫婦で子どもがいる場合、子供を夫の扶養控除にしている
家庭が多いと思いますが、子供を両親のどっちの扶養に入れるかは
自由に決められます。
景気低迷の影響で夫の給料が下降し、今年は妻の給料と
夫の給料が均衡する場合、子供が2人いるケースでは子供を1人ずつ扶養に
入れるほうが家族全体で節税となります。
他にも海外旅行に行ったときに損害保険に契約していれば、
ここで支払った保険料の一部が所得から控除できます。
住宅を購入した人は、火災保険契約をしていると思いますが、
この保険料の一部が所得から控除してもらえます。
傷害、医療費の支払いを補償する損害保険も控除の対象になりますので、
詳しい控除額について申告書をしっかりと読みましょう。